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高等学校進路指導担当の先生方が学校見学に来られました

2012/07/13 Fri [Edit]

  7月5日(木)に、松江市内及び近郊にある高等学校の進路指導担当の先生方14名が学校見学に来られました。今回の見学は松江市教育委員会の主催によるもので、地元への就職率が高い松江市内の専修学校への理解を深め、定住促進につなげることを目的に行われました。当日は、関学校長の挨拶の後、理学療法士科、作業療法士科、言語聴覚士科、視能訓練士科、看護学科の順に見学をして頂きました。

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 理学療法士科では、学科の概要説明の後、リハビリテーションに使用する道具や手法について具体的な例を挙げて説明させて頂きました。例えば、義足にも様々な大きさや形があり、患者様の症状を見ながら適切な義足を選ぶ必要があります。また、歩行が困難な場合、体重を軽く感じるプールなどで訓練する水治療を選びます。このように、リハビリテーションを行うには、患者様の立場に立って気持ちを理解し、道具や手法を選ぶことが大切なのです。
 説明に続いて、学生の授業の様子を実際に見学して頂きました。先生方は、メモを取りながら真剣に学ぶ学生たちの姿を熱心に見ておられました。

 作業療法士科では、理学療法士との仕事内容の違いや、作業療法士の需要が病院だけでなく、老人福祉施設などでも高まっており就職が好調であることなどを説明させて頂きました。また、個人面談の機会を多く設けて、学生一人ひとりを丁寧に指導する本校の特色についても紹介させて頂きました。

 言語聴覚士科では、近年、病院だけでなく介護老人保健施設、小児発達支援センターや学校など様々な場所で必要とされ、需要が高まっている現状について説明させて頂きました。実際、本校への求人も年々増加を続けています。

 視能訓練士科では、視能訓練士の仕事内容について説明をさせて頂きました。視力検査等はもちろんのこと、弱視や斜視(片方の目は視線が正しく目標とする方向に向いているが、もう片方の目が内側や外側、上や下に向いている状態のこと)の患者様への訓練プランを作成することも行います。視力の伸びは7~8歳で止まると言われているために、それまでの段階で弱視や斜視の患者様の訓練をすることが重要となります。早い段階で訓練を行えば、視覚機能を取り戻すことが出来る可能性があるのです。それができるのが視能訓練士であり、やりがいのある仕事であるという話をさせて頂きました。視能訓練士についての理解がより深まったのではないかと思います。

 看護学科では、学生のドライヤー実習の様子を見学して頂きました。学生は声を掛け合いながら、実際の病院を想定して実習をしています。ドライヤーをかけるというと簡単に思えてしまうかもしれませんが、患者様の体調を確認しながら、負担のないように常に気遣いが必要となってきます。本校では、技術だけでなく、このように相手の立場となって考えることができる人材の育成を目指しています。

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  見学終了後、本校の安藤顧問より学校の特色について説明させて頂きました。1学年より国家試験対策を実施して高い国家試験合格率を実現していること、学生の個人面談の実施などにより退学者をなくす取り組みをしていることなど、信頼される学校であり続けるよう日々努力を重ねています。今回の見学では職業紹介だけでなく、こうした学校の特色も理解頂けたのではないでしょうか。
 参加して下さいました高等学校進路指導担当の先生方、ありがとうございました
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